AGAとは
男性の薄毛は、「男性型脱毛症」(AGA:androgenetic alopecia)、通称「薄毛症」と呼ばれます。生え際や頭の上のほうで抜け毛が多くなり、薄毛になってしまう症状です。日本の成人男性の4人に1人くらいが薄毛症と言われます。薄毛症は、遺伝や男性ホルモンによる発毛サイクルの乱れなどが主な原因と考えられています。
治療薬について
当院では、医療機関しか処方できない「飲む薄毛治療薬(プロペシア)」を使用し、薄毛症の治療を行います。プロペシアを使った薄毛症治療では、細胞の老化を原因とする老人性脱毛症よりも高い治療効果が期待できます。
薄毛症は進行性の脱毛症であり、何もせずに放っておくと、毛髪の数は次第に減っていきますので、早めのケアが大切です。
当院は、個人情報やプライバシーに配慮しながら診療を行いますので、安心してご相談ください。
(※現在はプロペシアの在庫はおかず、AGA治療薬は、後発品の2種類を取り扱っております。)
フィナステリド(ジェネリック医薬品)
料金:薬6000円(税込)1ヶ月分+初診料3000円(再診料2000円)、処方箋料680円
副作用:肝機能障害、勃起不全、リビドー(性欲)減退、精液量減少、射精障害、睾丸痛、発疹など
デュタステリド(ジェネリック医薬品)
料金:薬6500円(税込)1ヶ月分+初診料3000円(再診料2000円)、処方箋料680円
副作用:頭痛やめまい、腹痛、下痢(長い間続く場合は一旦服用を中止し、当院までご相談ください。)
※1ヶ月分〜在庫があれば3ヶ月分程度まで処方可能です。
毛髪の悩みのいろいろ
- 家族に髪の薄い人がいて、自分も薄くなるのではないかと心配だ。
- 抜け毛が気になる。
- 10代後半から毛髪が抜け始め、髪が薄くなってきた。
- 額(ひたい)の生え際が後退してきた。
- 頭頂部の髪の毛が薄くなってきた。
- 細くて短い髪の毛が多くなり、髪のハリやコシが無くなった。